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    2020/1/1 マンチェスターシティ2-1エバトン

    あけましておめでとうございます
    のメッセージがLineなどでバタバタ入っている。
    体調は、ニコチン・フリー、アルコール・フリー、飲み食いなしで寝たのでかなり普通に戻っているような感触だ。今日は朝食が12時まで延長と聞いたので、ブランチにしようと思った。

    今日はマッチデイ。朝食はひとまず食べられたので、体調も良くなったように思う。あまり急がないように、ゆっくりと町中にでて、夕方の試合まで市内観光をしようと思った。

    午前中、まずは現金を少し換金して、(少しだったのでホテルに置きに戻らず)そのまま1日トラム券を買ってトラムに乗る。行く先をじっと見る。ふむ、Buryに行ってみようかと思った。
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    ホテルでもらった観光地図には、Buryに鉄道ミュージアムがあると書かれている。開いていれば見てみようと思った。ビクトリア経由でベリー行きのトラムの終点駅だ。トラムと言っても、ビクトリアを出ると無人駅が続く。まさに郊外に来ているような気がした。

    ベリーに着く。降りると、トラムの駅周辺は閑古鳥が鳴いていた。タウン・センターまで500mくらいだが、店も閉まっているし人通りもない。観光は無理かなという気がした。

    地図を見ながら(ポケモンの地図と併用して)歩く。なんと、この町は誰もいないのかという感じだった。今日は1月1日だから閉まっている店が多いと思うのだが、人もいない。タウン・センターに入ると少し、開いている店と歩いている人がいた。ただ、道に迷ったときに聞ける人がすぐ見つかるとは思えなかったので、慎重に歩くことにした。

    ポケモンの地図に鉄道ミュージアムが出てきたので、場所はすぐわかった。残念ながら、1月1日は閉館と書かれていた。まあ、仕方ないか。この先もポケストップもあまりないので、たぶん、観光客が行くような場所はないのだろう。

    先日、倒産してリーグから追放となり大きな話題になったベリーFCのスタジアム(倒産・解体前の)への道も書かれていない。遠いところにあるのだろう。寒いし、うろうろ歩き回るのはやめて、早々にマンチェスター市内に戻ることにした。

    トラムのホームでボーっと立っていると、今日はエティハド・スタジアムでマンチェスターシティ対エバトンの試合があるので混雑します、という案内が流れている。あの、いつもユナイテッドの試合の時にパロディを掲示するやつだ。やってる人はやはりシティ・ファンだったかと苦笑する。シティの試合の時にはパロディなしでまともな文章なのだ!まったく、この町の両ファンの子供じみたライバル意識は、本当に子どもの喧嘩を見ているみたいだと思った。
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    13:30、ピカデリー・ガーデンズ駅に到着。ランチタイムだが食べられるかどうか自信がなかったので、やめることにした。うむ、今回は一度もチャイナタウンで食事していない。必ず2回くらいは行くのだが、今回はこれまで時間がなくて行けなかった。今後の予定を考えると、1月3日の昼か夜を逃すともうない。どうしようかと思ったが、昨夜のことを考えると食事をとる気にはなれなかった。

    ホテルに戻り、さきほど換金した現金や買い物をしまって、荷物を整理していると14:40くらいになった。市内観光をするには時間が中途半端だし、このまま試合に行こうと思い立った。やや早めだが、マッチデイのエティハド・キャンパスは、けっこう面白い。早く行ってもヒマだと感じない。
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    案の定、ピカデリー・ガーデンズ駅に行くとすでに試合モードだった。乗客の多くが試合に行く人だったし、スタッフもたくさん出ている。

    ただ、トラムの運行はまだ試合モードではなく、ほとんどが次のPiccadilly止まりだった。5分くらいでAshton行きが来る。みんな乗り込む。ふと気づくと隣から日本語の会話が聞こえてきた。日本人のグループ(2人組)のようだ。話しかけようかと思ったが、なんとなく、その気分にならなかった(昨夜の発病がまだ尾を引いていたかもしれない)。
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    エティハド・キャンパスに着く。上がってゆくと、入り口のところに喫煙所(灰皿)があった。あれ?前回は「エティハド・キャンパスは全面禁煙です」という名目を掲げでいっさい灰皿なしだったのに(もちろん、人々は「外だから」と言って平気ですっていたが)。

    試合開始まで2時間ちょっとある。その時間で既に93:20バーには入れそうだったが、入ってしまうと出るまで禁煙なので、吸いダメしてから入ろうと思った。少し外にとどまることにした。
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    その時点で人出は結構ある。クラブが長い時間かけてちょっとずつ、ファンが早く来ても楽しい時間を過ごせるように改善を繰り返してきた成果だったと思う。すばらしい。両隣の赤い2クラブみたいに混み過ぎていないし、ちょうどよい。

    まずポケモンをつけると、前回ずっと防衛したジム(Banana Bench)がちょうど赤でスロットが開いていた。徒歩4分くらいの場所だったのでまず置きに行くことにした。(翌日チェックした時点で、まだ防衛していた!)試合の日に赤くていいのかという気もしたが、もうユーザーがいないのだろう。あと何回来ればゴールドになるだろうか、という感じがちらっとした。

    それから、少し写真を撮りながら、トラムの駅前のシティ・スクエアの方に戻った。コリン・ベル・スタンドの前を通りかかった時に、ちょうどチームバスが入ってくる場面に出くわした。ファンが列を作っていて、降りてくる選手を見ようと人だかりになっていた。それらファンへのサービスか、なんと、マイクで降りてくる選手の名前を一人一人読み上げていた。すごい。

    シティ・スクエアに戻り、Bluemoon Barに入る。適度な人がいて、スペースも良いし、ここで一杯飲んでタバコ2本吸った後で中に入ろうと思った。すると、Bluemoon Barの入り口でチケットだけでなくバッグのチェックもあった。このセキュリティはすばらしいと思った。

    それと、ワインを頼んだのだがグラスが再利用可能なプラスチックだったことも感激した。ガラスだと落として割る人がいて危ないし、しかも環境にやさしい。まったく、シティのクラブのファンサービスは素晴らしいと感激した。Wifiもかなり繋がりがよい。

    シティスクエアではクラブのTVの放送があり、生バンドの演奏もある。すばらしい。見ているだけでたいくつしない。子供のファン用に卓球台などの遊び場もある。3時間前に来ても楽しめる。2004年に最初に来た時には、何もなくて1時間をつぶすのに困ったくらいだったのに、なんという違いか。

    クラブショップの中に入る。ユナイテッドやリバプールでは考えられない(入る気にならないほどの人込み)だが、シティは入れてちょろっとみられる程度の込み方だ。平日に来たらガラガラでスタッフの数のほうが多い、というくらいなのだが。。。
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    そうこうしているうちに試合開始まで1時間半を切ったので、中に入ることにした。ゲートではもっとセキュリティがきつかった。バッグだけでなく、ボディチェックがあった。スタッフが男性だけだったので、機械で全身チェックされた。

    そう言えば、e-チケットには写真付きのIDが必要と書かれていたが、それは求められなかった。

    ゲートを過ぎて、スロープを上がって、2階スタンドに着く。ここは階段でないので、車いすのファンも自力で上がれるし、本当に素晴らしい。
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    93:20バーに入る。結構広い3区画に分かれていて、両側がバーで真ん中が食べ物のブースになっている。結構まともな温かい食べ物があった。バーでもチップス程度は売っていた。奥のバーに入ると、ミュージシャンが一人でギターの弾き語りをしていた。すばらしい!さすがは音楽のメッカ、マンチェスターだ。

    前回は同じチケットだったが知らずにギリギリにゲートをくぐったので、93:20バーはほぼ素通りしただけだった。今回はじっくり堪能しようと気合を入れていた。
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    結構広々としていて椅子もたくさんあるので、座ることも可能だ。混み過ぎていないので、立っていても疲れない。入り口でチケットを見せて、マッチプログラムをもらう。再入場用にリストバンドをつけられる。後は出入り自由だ。トイレは外(スタンド裏のトイレ)だった。

    このチケット代はすごいお得だと思う。わずか60ポンドでこのサービスは、絶対に安い。マッチプログラム付きなので、7-8ポンドの追加でこのバーに試合前、ハーフタイム、試合後に入れる。特にハーフタイムと試合後はありがたかった。並ばなくてもよいし。試合後は、すぐに行くとトラムがすごい列になるからだ。

    そうそう、試合中は座席がクッション付きのシートなのだ。ぜったい、お得だ。もっとも、優先販売の時点で購入しないとすぐに売り切れてしまうが。人気がある理由は理解できた。(ちなみに私はシティのチケットは殆どの試合で優先販売に入っている。ユナイテッド戦だけが一般販売に近いグループに格下げになるくらいだ)

    試合開始15分前くらいに、93:20バーを出てスタンドに入る。タイミング的にはちょうどいい感じだった。ほぼ満席で、いつものEmptihadではなかった。隣の人とあいさつする。この人とは試合中、ちょこちょこ会話した。何しろまたVARが大活躍したのでスタンドの会話はネタに困らなかった。
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    2点目?と見えたゴール(?)がオフサイドになった時には、二人で顔を合わせて「これはオフサイドだね」と納得し合った。ただ、PKチェックの時にはさすがに、「何のために?」と叫んでしまった。すると、隣の人が「本当だよね!」と叫び返す。二人で憤慨していた(笑)。

    このブーイングにはエバトン・ファンの方も合流して、スタンド全体でVAR皮肉チャントをやっていた(笑)。

    私の席は、(60ポンドのコストパフォーマンスの良さ!)ダッグアウトの後ろで、試合中、ペップとカルロ・アンチェロッティが立ってる様子がくっきり見えた。

    リチャーリソンが得点して2-1となった時には、心の中で興奮してしまった。でも口に出すことは控えた。正解で、隣の人が「ひどいディフェンスだ」と眉をしかめていたので、ここでニヤニヤ笑ってはまずいと思った。

    ファイナル・ホイッスル。なんと、私がこのスタジアムで見た試合でマンチェスターシティが勝率100%の記録は保持されてしまった。もう来ない方が良いかなあ、とちらっと思ったくらいだ。なにしろ、現オーナーの2008年より前(2004年)のシティの時代から、勝ち試合だけ引いているのだから、これはひょっとして自分が運を運んでいるのかも?と思ったのも無理はない。

    その話を翌日サイモンにすると、サイモンは「問題ないよ。ただ、シティ対リバプールの試合だけは避けて」とジョークっぽく言った。それに対し私は(正直に)「実は、昨季すでにやってしまった」と告白した。「え?シーズン通して1敗しかしなかった、その試合のこと?」とサイモン。「やっぱり、私のせいでしょうか?」というと、「君のせいだ」と(ジョークで)言われてしまった。

    さて、このエバトン戦は、ファイナル・ホイッスルの直後に、隣の人は去って行った。去り際に挨拶してくれたところが、さすがと思った。そして、ユナイテッド・ファンの定番ジョーク「Emptihad」は合致しないと思うくらい、多くの人が最後までとどまった。

    試合後にまた93:20バーに戻る。トラムの混雑が収まるまで20分くらい、いようと思った。たばこ吸いたかったが20分くらいなら我慢できると思った。昼食抜きだったので空腹でひどかったので、チップスを買った。少量だがちょうど全部食べられたくらいで、良かった。

    93:20バーを出て、エティハド・キャンパス駅に向かう。もうその時点で人の列はほとんどなかった。一度、試合後に1時間トラムが来なかったことがあったが、あれは異常だったのだろう。帰りも全く苦労しなかった。

    帰りのトラムの中で、WiFiがすぐにつながったのでBBCのサイトを見る。お、試合開始8分だというのにもうアーセナルが得点していた。と、思ったところで、隣の人が(自分のモバイルをみながら)「ユナイテッドが負けてる」と嬉しそうに言う。なんか、この感じも変わったと思った。たぶん、7-8年前は、試合後のトラムはユナイテッドへのアンチの歌で満載だったのに、今では「ユナイテッドなんて敵ではない」的な余裕が感じられた。

    ホテルに戻る。時間は9:00前で、バーに行けばアーセナル対ユナイテッドの試合が見れると思ったが、前夜の発病から開けたばかりで一日中活動したせいか、ぐってり疲れていたので横になっているうちに1時間くらい眠ってしまった。

    マッチ・オブ・ザ・デイは11:05からだったので、入浴してマッチ・オブ・ザ・デイを見て寝ることにした。

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    プロフィール

    ピーエルエフジェイ

    Author:ピーエルエフジェイ
    平野圭子(ひらのけいこ)
    プレミアリーグ ファングッズ店長です。

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