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    2017/4/7 ヨークへ(余談)

    7:00起床。今日は疲れていたので、アラームに起こされた。やっと時差ボケが完全に抜けて、現地時間に体が慣れたという感じか。食事をして、ヨークに向けて出かける準備をする。今日は、実質的に初めてのノン・マッチ・デイだ(昨日もそうだったが、前日のマッチ・オブ・ザ・デイを見たり、アンドルーとずっとフットボール談をやってたので、フットボールから抜けてなかった)。

    出発前に、隣にあるコーチ・ステーションのキオスクにMENを買いに行く。スタッフが昨日(MENの無償配布日)と勘違いして、無料でくれるところだった。途中、間違いに気づいたが。P75払って、出る。でも、このMENの価格は、木曜日が無償配布の日で、土曜日が£1.05、日曜日は休みでそれ以外はP75。プロのスタッフでも間違えるくらいだし、混乱するのももっともだと思った。

    いったんホテルに戻り、MENをぱらっと見る。なんと、「ローマン・アブラモビッチならペップはもう、P45(くび)を言い渡されるだろう」という見出し。忍耐力がない人が、世の中にはいるのだと、半分呆れた。

    さて、ヨークへ!

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    (ヨーク駅前)

    マンチェスターからは、ハダースフィールド、リーズ、もうひとつ止まって、ヨークという工程になる。最終地(ヨークの先)はミドルスバラだった。つまり、鉄道でサンダーランドに行く場合はこの列車で、ミドルスバラで乗り換えということか(たぶん)。ふむ。バスは乗換なしで行けるので、安いし便が良いというわけだ。

    窓から景色を見ているうちにあっという間に着く。所要時間は1時間15分くらい。消して遠くはないが。ちなみに、途中のリーズは大きな町で、たくさんの人が下りた。

    ヨークに着く。鉄道の駅から、まずはインフォメーション・センターへ。駅前の地図を見ると、少し(500mくらい?)離れている感じだ。周囲の景色はものすごく美しい。地図を見ながら歩かないともったいないと思って、まずはインフォメーション・センターを目指した。

    途中、パブに入ってトイレと、道を聞く。スタッフが親切に教えてくれた。いい感じのパブだった。

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    (ヨーク駅前からインフォメーション・センター方向にあるパブ)

    教えられたとおりに歩き、難なくインフォメーション・センターに着く。そこまでの道も、素晴らしい景色だ。来てよかったと思った。

    インフォメーション・センターは特に込んでいるわけではなく、すぐ自分の番が来た。市内観光について質問する。1日のみの滞在というと、ホップ・オン・バスを進められた。価格は£13と高かったが、結果的に正解だった。お蔭で、歩くと非常に遠い場所も見ることが出来たし、観光のポイントも教えてもらえた。それに、たまたま、ガイド付きのバスに当たった(1日数回しかないようで、物凄くラッキーだったようだ)。おかげで、歴史的な背景を説明してもらえて、物凄く有意義だった。

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    (インフォメーション・センター。奥にヨーク・ミンスターが見える)

    歴史の説明で、面白かったのは、近隣地区・国の固定観念ジョーク。スコットランド・ネタと、ランカスター・ネタだった。まずは「スコットランドの人、いますか?」とガイドが質問する。一組が手を上げた。そこで、ガイドさんは、スコットランドに関する説明を工夫したようだ。次に、ランカスターから来ている人はいないとわかり「ああ、よかった」といったのには爆笑。ばら戦争ネタだろう。隣のリーズのファンが、マンチェスターユナイテッドを目の敵にする背景がわかるような気がした。

    面白かったのは、リチャード三世ネタだった。ヨークはリチャード三世ゆかりの土地で、それを売り物にしているのだが、昨年、例のレスターの駐車場でリチャード三世の遺骨が見つかった件、あれがヨークの人の誇りを傷つけたようだった。遺骨の埋蔵について、ヨークの人々は猛烈に反対したのに、結局レスターに取られたのだった。という話をガイドさんが説明した後で、ため息をついた。「あの後、レスターシティFCはプレミアリーグ優勝し、ヨークシティFCはリーグから降格した」の落ちには爆笑させてもらった。

    今度、もしカップ戦でレスターと当たったらリチャード三世ネタのチャントが飛び交いそうな感じだ。

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    (ヨークのホップ・オン・バス)

    なるほど。

    後から、ウォール・ウォークの中間地点にあるリチャード三世の博物館も見た。歴史好きの私は、ばら戦争の話も興味深く読んだことがあったし、リチャード三世については、「時の子」という推理小説を読んで以来、結構深く記憶に残していたので、地元の人々からこういう話を聞くと、とても嬉しくなる。

    思わず、笑いそうになってしまった。

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    (リチャード三世のミュージアム)

    バスを降りて、町中に入ってお茶と思ったところ、Ayaから勧められたBetty's Tea Roomはすごい列が出来ていた。場所はすぐに見つかったが、この列に入って並ぶ時間はなさそうに思えた。諦める。

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    (Betty's Tea Room)

    おなかがすいていたので、他の店を探すことにした。Betty's Tea Roomは、午後のもっと後の時間に再度、来てみたが、その時も列ができていたので結局入れなかった。でも、いい感じの店だった。はやるのも理解できた。

    さて、昼食は、Betty's Tea Roomからちょっと行ったところにあったオスカーという店に入った。ヨークシャーらしくローストものを売り物にしているレストランだった。ラムのステーキとビール付けオニオンリングを頼む。おいしかった。

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    (オスカーというレストランで昼食)

    お腹も満たされて、またウォール・ウォークを再開する。美しく、いい街だ。金曜日だったが、観光客らしい人がそれなりにいて、多くの人がウォール・ウォークをやっている。今日は、(レスターのリチャード三世ネタを除くと)フットボールとは縁がない、リラックスした一日になった。

    あっという間に時間が来て、帰途につく。

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    (ウォール・ウォーク)

    帰りの電車は混んでいて、いつものことながら、帰途は辛かった。疲れと、窓の外の景色は朝見たので、それほど目新しさがない。たいくつで、早く着かないかと思い始めると旅が辛くなる。いつものことながら、同じサイクルだ。

    なんとなく、日帰り旅行は日曜日のサンダーランドで打ち止めかなという気になった。その翌日、もし体力が残っていたらリバプールに行って、クラブショップに行こうかと思っていたのだが、わずか35マイルそこそこの旅行も億劫な気がした。

    月曜日より、明日(土曜日)のことが問題が残っていた。

    マンチェスターに着いて、明日の行動がまだ決まらない。ふむ。ストークに行きたいが、ストの影響でダイヤが乱れてうんぬんの心配があれば、ただでさえ辛い帰途が、二重に辛くなるだろうから、どうしようか。

    ともあれ、考えているうちに眠くて仕方なくなった。夕食もそこそこで、寝ることにした。明日、ストークに行くか市内に留まってシティの試合を見に行くか、明日になってから決めよう、と思いながら。

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    プロフィール

    ピーエルエフジェイ

    Author:ピーエルエフジェイ
    平野圭子(ひらのけいこ)
    プレミアリーグ ファングッズ店長です。

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