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    プレミアリーグ観戦(2015/8/14)サンダーランド

    6:30起床。実際には目覚ましより前に目覚めて、7時前には支度完了だった。食事は7:30からなので、先に街中に出てMENを買ってこようと出かけた。ホテルのすぐ近くに24時間オープンのキオスクがある。そこで、ペットボトルやらスナックやら、を買って、MENを探す。見ると昨日の無料版が置かれていた。ラッキー。スタッフに聞くと、木曜日と金曜日がフリーなのだと。ふむ。

    ついでに持ち帰る分の紅茶を買っておいた。これは大正解だった。後から振り返ると、買い物をする暇すらないくらい忙しく終わったのだった。ちなみに、そのキオスクで聞くと、今日のMENはまだ入ってないと言われた。

    帰り道、ホテルの向いにユナイテッドのオフィシャル・ショップがあったので、そこに寄る。その店には今日のMENがもう置いてあって、買って帰った。

    ホテルに戻って、部屋に買い物を置くと、ちょうど朝食に良い時間になった。8:00には出たいと思っていたので、ほんの少し食べて、やめることにした。明日はゆっくり食べようと思って。ところが、翌日もろくに食べられなかったのだが...

    ちなみに、朝食のレストランの中はアジア人観光客ばかりだった。すごい。中国・韓国の人々ではなさそうに見える。アジアは本当に経済活性化だと思った。

    さて、朝食を終えて、隣のコーチ・ステーションに向かう。8:15にニューカッスル行きに乗る。というか、サンダーランド行きはニューカッスル行だと教えられた。聞かなかったらわからなかったかもしれない。イングランドの公共交通機関は、こんな感じで結構難しい。簡単そうに見える旅程でも、スタッフに質問して確認しておくことが必要だとはこれまでに学んだことだったが、今回もしみじみ実感した。

    マンチェスターからサンダーランドへのコーチは、途中、ブラッドフォード、リーズ、ミドルスバラに止まり、サンダーランドに入った。到着は11:20。予定の時間より若干、早く着いたような気がする。

    コーチ・ステーションで降りて、まずはトイレに行こうと思い、まっさきに目があったスタッフにトイレの場所を聞く。向かい側に当たる店の隣にあると言われて、トイレを済ませた。外に出て一服しながら街中をぼっと見る。なんとなく、そのあたりがショッピング街になっているように見えた。事前にちょっと地図でチェックしておいたのだが、ここを真っ直ぐ行けばスタジアムではないかという気がした。

    カンで歩くのは危険だと思い、さきほどの場所に戻って、同じスタッフの人に、スタジアム・オブ・ライトの行き方を質問する。時間は11:30。「メトロで行けばすぐについてしまう。歩いても20分くらいだし、試合まで3時間半もあるから、歩いた方が良いかも」と教えてくれた。

    では歩いて行くから道をを教えてくださいとお願いすると、やはりカンの通り、トイレの横の外をずっと行けば良いのだと言われた。「橋を渡ればすぐにスタジアムだが、ここを真っ直ぐ行くと、赤と白のシャツを着た人々が見えるから、その人々に着いて行けばスタジアムに着けるよ」と。おお、なんと伝統的なイングランドのフットボールのマッチデイだ。

    その日はイングランド北部とは思えないくらいに天気も良く、歩いた方が良さそうに見えた。そもそも、帰りは試合が終わるのが17:00ちょっと前で帰りのコーチが18:00出発だから、メトロの列で並んでハラハラするより歩いた方が良い。そのためにも、行で道を覚えておこう。

    その途中、昼食を取って、時間があれば適当に観光をしようと思った。とことこ歩くと、ちょうど昼時で、家族連れが食事している姿が見える。赤と白のシャツもちらちら見える。いい感じだ。ノリッジのアウェイ・サポーターらしき人々も見える。ああ、典型的なマッチ・デイだ。

    ちなみに、昼食の場所を探してフラフラ歩いていると、すぐにスタジアムが見えた。20分、よりはちょっと遠そうだったが、でも、これは楽勝だ。帰り道に迷わないように気を付ければ、18:00のバスは問題なさそうに見えた。

    そして、歩いている時に、なんとなく良さそうなレストランがあったので、入った。これも正解で、手ごろな価格で美味しかった。

    13:00、食事を済ませて、まだ時間があったのでスタジアムと逆方向にちょっと歩いてみた。標識には、ツーリスト・インフォメーション・センターがあるように見えた。しかし、その通り歩いてみると、閉まっている。人々に聞くと、なんと最近しまったのだそうだ。残念。さすがに観光客が少ないのだろう...

    ということで、地図が欲しかったのだが諦めて、もう少しふらふら歩いた後でスタジアムに向かうことにした。

    スタジアムに着いたのが14:00より少し前だったが、さすがにシーズン初のホームの試合だけあって、人出が早い。もうその時間から赤と白の人々が見えて、全く回り道もなく、素直にスタジアムに到着した。帰り道、迷わないように要所要所を写真撮りながら歩いたが、ほとんど不要だったくらいに道は簡単だった。

    橋の当りから赤と白の人々について歩いたが、スタジアムはずっと見えているし、こんな簡単な町はないといくらいだった。ビラ・パークも簡単だったが、でも市内のコーチ・ステーションからの道がこんなに簡単とは、感激した。

    ウィガンやボルトンも比較的簡単だが、もうプレミアリーグの試合は行われていないし、サンダーランドもおそらく、今季が最後だろう...

    ちなみに、スタジアムには家族つれが非常に多く、いい感じだった。典型的なイングランドの地方都市だ。この町が来季からプレミアリーグの試合が見られなくなるのは残念だとしみじみ思った。

    橋を渡ったところにメトロの駅があった。そこからスタジアムは徒歩7-8分あったが、サンダーランドAFCのポスターやら紋章付の看板やら、なかなか楽しい道だった。道の途中に「スタジアム・オブ・ライトにようこそ」という看板もある。ホットドッグやチップスを売っているワゴン車がたくさん並んでいた。

    スタジアムは立派で、メトロから歩いてすぐのところにトイレが公開されていた。ちょうど到着した時にトイレに行きたくなったので、さっそく恩恵にあずかる。ただ、チケット・チェックがあった。なるほど、試合に来た人専用というわけだ。もっとも、試合に来た人以外が試合の日にこの当たりにいるとは思えないが。それにしても、便宜は良い。

    入り口付近にFan Zoneというコーナーがあり、そこで飲み物や食べ物を売っていて、ゲームなどのアトラクションがあった。間違いなく、ファン・サービスだ。Liverpoolも数年前からFamily Parkを始めたし、シティでもシティ・スクエアがあったし、あちこちのクラブでこのようなことをやっているのは良いことだと思った。ファンが、早めにスタジアムに来て、交通混雑の緩和にもなるし、ファンも楽しめる。

    ちなみに、Fan Zoneに入ってみたが、ビールしか売っていないので買うのはやめて、さらっと見学だけしてすぐに出た。そろそろ1時間前を切っていたので、スタジアムを一周して、中に入ろうと思った。ちなみに、自分のスタンドはメトロからものすごく近い場所にあった。良い場所だ。

    ぐるっと歩くと、正門は全く逆だった。そこにはクラブショップもあり、明らかに賓客と思える人々が外に出て煙草を吸ったり、ふらふらしていた。私もクラブショップに入り、買い物をする。

    正門前の銅像は、家族連れの銅像で、いかにもサンダーランドらしい銅像だった。

    試合開始30分前、中に入る。私の席に着いた途端に、目の前にマスコットがファン・サービスに巡回していた。写真を撮る。

    家族連れの中で、試合開始。私の席の左3つが開いているが、他はまずまず満席に近い入りだった。しばらくして、私の左側の人々が遅れて到着して、結局は満席になった。

    ただ、試合が、なんともひどかった。来季はこのチームは見られないなと確信した。選手のやる気が全く見えない。ノリッジが1点取った時に、スタンドのあちこちで、ファンが立ち上がって罵倒を飛ばす姿が...。ああ、ファンは不満に満ちているのだなあと思った。

    しかし、2点目が入った時には、私の左側にいた親子連れを含め、多くの人々が出て行った。あらあら...でも、この場面、後からマッチ・オブ・ザ・デイで見ると「ファンがぞろぞろ出て行きます。ただ、この人たちはきっと戻ってくるでしょう。ただ、今はパイントが必要になったものと思われます。それは無理もないことです」と言っていた。その通りだった。

    ともあれ、すぐ左に座っていた初老の男性はずっと席に残っていた。この人とちょこちょこ会話を始めたのだが、ハーフタイムにいろいろ話をした。地元で生まれたシーズンチケット・ホルダーとのこと、ただ、仕事でオーストラリアに何年か住んでいて、数年前に戻ってきてまたシーズンチケット・ホルダーになったのだとのこと。日本にも行ったことがあるとのことで、結構、話が弾んだ。

    ちなみに、ハーフタイム中に、左となりの親子連れが戻ってきた。

    後半、同じ感じで試合が進む。ひどい...

    で、3-0になった時には、多くの人が出て行き、今度は戻ってこなかった。左となりの親子連れも。今度は、みんなもう、さじを投げたという表情だった。

    左隣のシーズンチケット・ホルダーの男性は、ファイナル・ホイッスルまで残った。私はもちろん、というか、地元の人々みたいにこの情けない試合を毎試合見せられているファンではないので、最後まで残った。結局、ファイナル・ホイッスルを聞いたのは二人だけだったという感じか。

    試合の途中で、あちこちから罵倒が飛ぶのも悲しかった。でも、ファンの怒りは仕方ないと思えた。選手はみな、何かおかしいと思った。

    隣の男性が「監督か選手か、どちらかに大きな問題が起こっているように見える」とポツリと言う。私は「どちらだと思いますか」と聞くと、「両方」と言って苦笑。

    ちなみに、途中で出てきた41番のダンカン・ワトモーは、この人だけはやる気を見せて動き回った。そして、唯一の得点もこの人だった。私は、隣の男性に「他の選手の90分よりもこの人1人の方が役に立った」と言い、二人で深くうなづき合った。

    ファイナル・ホイッスルが鳴った。地元のファンにとっては悲しい試合だった。

    私はバスの時間があったので、すぐに隣の人に挨拶をして、帰途に着くことにした。すると、その男性はにっこり笑って、「また会いましょう」と言ってくれた。いい感じの人だった。ちなみに、今回は、どの試合でもみな、いい感じの人々と出会った。

    席からスタジアムの外に出るまでが、やや時間がかかった。通路が人で埋まってしまい、なかなか動かない。これはどのスタジアムでも同じ現象だが。ただ、いったんスタンドを出ると、その後は順調だった。トイレ経由で帰り道を歩く。来た道をそのまま戻った。特に問題なくコーチ・ステーションに着く。

    多くの人が3点目の時に帰ってしまったが、最後まで残った人々は、帰り道に聞こえてきた周囲の会話から判断しても、みんな冷静だった。あの隣の男性みたいに、昔気質のファンだけが残ったという感じか。

    17:25、コーチステーションに着く。すると、昼のスタッフが同じ場所に立っていた。むこうも覚えていたらしく、挨拶を交わす。

    キオスクでペットボトルの水を買って、コーチを待つ。ニューカッスルから来て、ここで客を乗せる、と言う感じなのだろう。到着が5分程度遅れたが、でも周りの人々もマンチェスター行を待っていたらしく、みんなで会話しながら待ったので心配する暇はなかった。しばらくして、そのうちの一人が「マンチェスター行が来ましたよ」と叫んでくれた。ああ、典型的なイングランドの風景だった。

    ちなみに、バスはリバプール行だった(マンチェスターが終着ではない)。あら、寝過ごしたらまずいなと思い、緊張して乗っていた。問題なく着いて、マンチェスターで降りる。

    21:35、ホテルに戻る。疲れていた。新聞を見るとマッチ・オブ・ザ・デイまであと25分しかない。ふむ。では、ルームサービスのピザで済ませることにした。ちょうどマッチ・オブ・ザ・デイが始まった頃にピザが運ばれてきた。£15(チップ込)だった。

    マッチ・オブ・ザ・デイは、サンダーランドvsノリッジが最初で、やはりサンダーランドのひどさが話題になった。リー・カタモールが「選手同士がお互いを尊重し合って頑張らねばならない」とインタビューで語った。いかにも問題があるような言葉だつたし、それも話題になった。

    本当に、このままだと降格は逃れられないと思ったし、マッチ・オブ・ザ・デイのアナリストも全員一致で同じ意見だった。シーズン開幕直後というのに、降格は逃れられないなどというのは何かという気はしたが、本当に心配な内容だった。

    番組の終わりに近づくと眠気もひどくなって、早々に寝ることにした。明日はシティだ。

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    プロフィール

    ピーエルエフジェイ

    Author:ピーエルエフジェイ
    平野圭子(ひらのけいこ)
    プレミアリーグ ファングッズ店長です。

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