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    プレミアリーグ観戦(2015/8/14)マンチェスター-1

    成田からロンドンの便の中では、隣に座ったイングランド人男性とずっと会話しながら過ごした。最近では珍しい感じの人だった。というか、最近は電車や飛行機で隣に座った人と会話するという習慣がすっかりなくなったように見える。時勢と言うものか。ともあれ、私ははフッドホールを見に行くのだと言うと、この人は「僕はイングランド人で唯一、フットボール好きでない男」と言って笑っていた。自動車の内装のデザイナーということで、いろいろと車の話を教えてもらって、それなりに面白かった。

    BA006は定刻にロンドンに着いた。そこで、この隣の男性はロンドンで下りたので、道の途中で挨拶をしてお別れとなった。私は国内便の乗換口に行く。ここ数年、代わっていない。同じターミナル5で、東京から着いたまま乗り継ぎ口へと歩く。

    そして、パスポートコントロールに至る。ちなみに、今回は珍しく、うるさい係員につかまった。そもそもこの短期滞在で、フットボールの試合を見に行くというのにこんなに止めるか、というくらい、しつこく質問攻めに合った。

    その「しつこい質問」の中には、宿泊先としてマンチェスターのブリタニアホテルと記載しておいたことを上げ足取りされて、サンダーランドに試合を見に行くということを突っ込まれたのだった。「ずつとマンチェスターに滞在するのか」と質問されて、そうだと答えると「サンダーランドに行くのに?」と畳こまれた。ただ、私は正直に「日帰りで行くのだ」と答えた。すると、その係員は渋々納得した。

    移民問題がうるさいからだろうか?ともかく、不必要なまでにしつこかった。これまでの人は、というか、パスポートを新しくしたばかりの時などの例外を除くと、パスポートの記録から毎年来てちゃんと出て行ってる実績が見えるのに、それでもしつこく質問されたのは、これが初めてかもしれない。

    さて、やっとパスポートコントロールを過ぎて、乗換のための保安検査に至る。ここで、前回の教訓を生かして、コンタクトの保管液やら目薬など、水のものは分けておいたところ、私は問題なく通ったが、圧倒的多数の人が捕まっていた。

    なんか、この国はいきなり厳しいチェックをやったり、適当に過ごしたり、その落差が激しい。まあ今回に始まったことではないが...

    ロンドンでの待ち時間は予定通り、2時間そこそこ。コンタクトを入れたり、手荷物を整えたりして、新聞を読んだり...とかやっているうちに、すぐに搭乗時間が来た。なんと、殆ど無駄がない旅になった。

    しかも、マンチェスター行はなんと、遅れ無しで出発する。滑走路ではやや待たされたしたが、飛んだ後は早くて、到着はほぼ定刻だった。

    19:30くらいに、マンチェスター空港の荷物受取場で、無事、荷物を取って外に出る。ここではやや待たされたきらいがあったが、まあ、前回はロンドンで6時間近く待たされたことを考えると順調と言えた。

    空港の外に出て、ほぼ24時間ぶりの一服。今回も、ニコチンが体内に回って気持ち悪くなった。毎回、この感じを味わっているのだが、何故これで禁煙に失敗するのか、今だに疑問が湧く。まあ、それはさておき、外の空気を吸って気持ちは整った。

    落ち着いてから、マンチェスター空港駅に向かう。ターミナル3から1まで紆余曲折した道を歩くのだが、もうこの道も覚えてしまった。殆ど迷わずどんどん歩いて、駅のチケット売り場に着いた。

    チケット売り場の窓口は一つしか空いておらず、列には3-4人並んでいた。1番目の人がかなり質疑応答に時間がかかっていたが、その人が終わったらあとはすんなり行った。そんなに待たされずに自分の番がくる。待っている間、電車の運行票をぼーっと見ていると、全ての電車がピカデリーに止まる、と書かれていた。ふむ。やはり、空港から最も便が良いのはピカデリーなのかとぼーっと思う。

    20:09の電車でPicadillyへ。たまたま各駅停車だった。まだ外は明るかった。天気は良い。なんと珍しいことか。ちなみに、この時には、あのマンクニアン・ウェイの大きな穴が発覚した直後だったと思うのだが、この時には知らなかった。翌朝にローカル・ニュースを見て驚いたのだが...というか、Facebookに写真を載せたら、道路の穴の話をコメント付けた人がいて、その時には、、その人の言ってることが理解できなかったのだった。

    いや、この穴の話は、その後、さすがにあちこちで聞いたが...ちなみに、私は今回は忙しくて時間がなくて、この穴を野次馬しに行く暇も取れずに終わった。というか、今回は3日間で3試合見たため、予定以外のことをする暇は殆どなかった。食事もろくにとる暇がなかった、という感じか。

    20:30、ピカデリーに着いて、そこから歩いてホテルへ。荷物はあったが、15分そこそこで歩けた。街中は金曜日の夜だから、人でがすごかった。ともあれ、特に問題なくホテルに着き、チェックインを済ませた。

    21:20 部屋に入る。レセプションのスタッフが日本語勉強している人とのことで、「お元気ですか」という言葉がいきなり出てきた。なかなか楽しかった。朝食は別料金だったので、3日分頼んだ。最終日は6時に出るので無理だろうから。

    ちなみに、土日は朝食は7:30からとのことで、明日は8時過ぎには出なければいけないのでゆっくり朝食を取っている時間がなさそうだった。まあ、いいか。ちなみに、今回はろくに朝食すら取る機会がなかったのだった。

    さて、チェックインして、部屋にスーツケースを置いて、開きもせずに、すぐに隣のYatesに走る。ビラ対ユナイテッドの試合が最後の方だけでも見られる時間だった。なんと、定刻に飛行機が着くとこんな楽しみもあるのだ。

    さて、Yatesに入ると、さすがに混雑していた。前回、このパブでバーンリー対チェルシーを見た時にはシティ・ファンばかりだったし、今回も、たぶんユナイテッド・ファンはみな試合に行っているからシティ・ファンの方が多いだろうと予測していたのだが、実は客はほぼ全員、ユナイテッド・ファンのようだった。

    最後の20分くらい見られたが、ビラは全く得点できそうにない。チャンスは唯一、デパイがsitterを外した場面だつた。その反応が、店内一斉にうあーーーーっ、という感じで、笑えた。私は(内心、違う意図で)同じ反応だったのだが...。この時に、周囲の人々の目には、私も彼らと同じ(ユナイテッド・ファン)と映ったのだろうと思う。

    隣に立っていた男性が「あなたでも得点できたね」と、笑う。私は適当に笑いながら、ポツリポツリと会話が始まった。その人に、得点したのは誰かと質問すると、その人は知らなかったらしく、隣の男性に聞いてくれた。ヤヌザイだ、と教えてくれた。ふむ。

    試合はひどくつまらなかった。これはユナイテッドのせいもあったが、ビラのせいの方が大きいように見えた。ともあれ、退屈したファンが、店内で歌を始めた。その歌を聴いている方が遥かに面白かった。この歌の状況見て、これはどう見ても、ほぼ全員がユナイテッド・ファンだと確信した。

    試合が終わって、隣の男性に挨拶をして、さっと出てホテルに戻ることした。なにしろ24時間の旅を終えたばかりで疲れはひどかった。気持ちは高揚していたが。

    ホテルに戻り、やっと荷物を開けて、シャワーを浴びる。支度をしながら見回すと、なんと、備品がしょぼい。コンセントが一つしかない(2日後にもう一つあることに気づいたが)。テレビのコンセントを外して、PCと携帯の充電を交互にやった。

    そして、浴室には石鹸1つしかない。シャンプーもローションもない。なんと3つ星のホテルが...と驚く。どうなったのかと思った

    ともあれ、疲れていたのであまり考えるひまもなく、目覚ましをセットして寝ることにした。明日は8:15のバスに乗ってサンダーランドに日帰り旅行だ。8:15出発で、帰りは18:00発、マンチェスター着は21:40という、本当にまる一日の旅行だつた。

    おやすみなさい。

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    プロフィール

    ピーエルエフジェイ

    Author:ピーエルエフジェイ
    平野圭子(ひらのけいこ)
    プレミアリーグ ファングッズ店長です。

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